流れるままに戯言日記

流れるままに日々の思いを綴ります。

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自然災害のすべてがある日本

 大震災を機に日本の自然災害の多さについて改めて驚いた。まず地震、歴史的にも1世紀に1回以上は記録に残るほどの大震災・津波災害が起こっている。狭い地域に4枚ものプレート境界が存在するところが地球上の他にはあるのだろうか?地球上で最も地震リスクが高い地域と言われても納得出来る。

 地震にも関連するが、日本は火山列島でもある。火山のない地域を探すほうが難しい(四国くらいか?)。目新しいところでは霧島の新燃岳噴火があるが、幸いにも犠牲者が出たというニュース聞いていない。火山での死者といえば、雲仙での大規模火砕流が記憶にある。生々しい報道映像とともに「火砕流」という言葉を国民の脳みそに刻みつけた。また、一見活動を休止しているかに見える富士山は、爆発すれば首都圏を麻痺させるに十分なパワーがある。今でも噴火の可能性は決して小さくないと思われる。爆発のパワーだけをみれば富士山よりも箱根山がさらに上。さらには九州の阿蘇や鬼界カルデラなどが破局噴火すれば日本は壊滅する。 

 気象災害では大雨、洪水、土砂災害リスクも相当ある。年間雨量は熱帯並であり、毎年死者が出るような大雨の災害がおきている。梅雨時の豪雨、夏場の集中豪雨、秋は台風などの熱帯低気圧の襲来による暴風、豪雨もあり、高潮という恐ろしい水害も引き起こされている。冬場では日本海側の大雪がある。おそらく降雪量は世界の中でもトップクラスではないだろうか。

 並べていくと自然災害のほとんどが勢揃い、しかも頻度、程度も相当なものだと思う。日本といえば美しい自然、豊かな自然の恵みという優しいイメージが湧くが、実態は他国には無いほどの極めて厳しい自然環境に驚くばかりだ。昔から日本人は幾度も多数の犠牲者を出しながら生き抜いてきた。自然の圧倒的力による破壊と創造が繰り返される中で研ぎ澄まされた精神的遺産が、世界にも類を見ないような日本の精神文化の礎になったのは確かだろうと思う。

 石原都知事の天罰発言の趣旨は、被災者への中傷ではなく、国民全体への警鐘であった。我欲に囚われて代々受け継がれてきた日本人らしい精神を捨てた者たちが目に余る(金で何でも出来るなどという連中など)状況を今一度反省し、心の垢を洗い流し、日本人として精神の原点に立ち戻らなければならない気がする。
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