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流れるままに戯言日記

流れるままに日々の思いを綴ります。

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移民1000万人のキチガイビジョンを葬れ

 梅雨明け宣言こそまだ出ませんが、毎日暑い日が続いています。天気図上から梅雨前線が消えて久しく、高層天気図を見ても夏の高気圧が居座っています。個人的解釈では事実上は梅雨明けしたと見ていますが。

 そんな暑さの中で脳みそも茹で上がってしまい、日記更新の意欲さえなくしていたのですが、その茹で上がった脳みそを更に沸騰させるような下劣な試みがあること知りました。今日は怒りを込めて思いを書きなぐることとします。

移民1000万人受け入れ 国家戦略本部が提言 (産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080620/stt0806200013000-n1.htm

引用以下--------------------------
自民党国家戦略本部(本部長・福田康夫首相)の「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)は19日、日本の総人口の約1割に当たる1000万人の移民受け入れを目指す政策提言をまとめた。20日にも首相に提出する。経済成長重視の「上げ潮」派のリーダーである中川秀直元幹事長が旗振り役を務め、「中川総裁誕生に向けたマニフェスト(政権公約)だ」(自民中堅)との見方もある。一方、移民の大量受け入れに保守派は難色を示しており、党内の軋轢(あつれき)がますます広がる可能性もある。(加納宏幸)

 「外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい社会だ。多文化共生に向けたメッセージを発し、国民運動を進めていく必要がある」

 中川氏は19日のPTで提言の実現に向け、強い意欲を示した。
提言では、50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの人口推計をもとに移民受け入れによる活性化を図る「移民立国」への転換の必要性を強調。移民政策の基本方針を定めた「移民基本法」や「民族差別禁止法」の制定、「移民庁」創設などを盛り込んだ。

 「移民立国」は中川氏の持論で自らが会長を務める「外国人材交流推進議員連盟」で構想を温めてきた。秋の臨時国会に一部法案の提出を目指す考えだ。

(以下略)
引用以上--------------------------


 まず一言、中川(女)に言っておく。寝言は寝て言え。

 日本の出生率は大きく低下して、人口はこれから急速に減っていく方向にあるのは分かります。人口バランスも大きく歪み、社会保障体制への深刻な影響があることも理解できないでもありません。しかし、人口が減るから、働き手が減るからと言って安易に外国人移民を50年間という極めて短い期間に人口比10%も受け入れようなどという危険極まりない禁じ手を持ち出すなど正気の沙汰ではありません。

 確かに人口減はイメージ的に、経済力の低下、国力の低下というイメージと結びつきます。最近盛んに日本の地位の低下を煽るマスコミの論調もそのイメージ強調に一役買っているように思いますが、人口減=後退、衰退という刷り込みを受けないように注意したいものです。むしろ狭い国土のウサギ小屋の中でひしめき合っている今の姿こそ異常であり、むしろ国土に見合う、身の丈にあった人口になろうと自然の復元力が働いているともいえなくはありません。

 そう思わせるのがこのデータです。
 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1150.html

 長い歴史の中で見れば、近代の人口推移こそがむしろ異常です。明治維新以降列強からの脅威を受け、国家・民族の危機に直面した日本人が、存亡を賭けて戦うべく無意識に人口を増やしたのだと解釈する人がいるのもうなずけます。大戦後、核兵器の拡散、兵器のハイテク化、兵士の専門性などの変化を受け、国家同士の戦いが単なる人的消耗戦ではなくなったことで、あるべき人口に戻り始めたのかもしれません。

 生物の本能としては、人口減を否定的にイメージしてしまうのはむしろ普通なのかもしれません。その漠然とした不安に加えて、経済の低下、貧困への危機感が、移民という一見手軽で安直そうな方法へ向かわせているのしょう。しかし、はっきりここで断言しておきます。少なくとも日本の事情に限れば、大量移民受け入れはすなわち民族・国家の崩壊に繋がることを。

 移民国家として、見かけ上成功している国があるではないか。米国を見習え、手本にせよ・・・という反論を持ち出す者もいるでしょう。しかし自分はそのような意見には全く与しません。米国と日本は国家の成り立ちからして、余りにも違いすぎるからです。誰もが知っているように米国は建国して僅か200年強の、ヨーロッパ文明のクローンであり、人工培養国家です。長い歴史的な連続性などありません。ネイティブアメリカンは、その以前に長い歴史と伝統を持ってはいましたが、侵略者(あえて良く言えば移民者)によって歴史と伝統のみならず、民族も根絶やしにされそうになるなどの憂き目にあい、いまや米国の主たる民族ではありません。

 その後米国を建国、主導権を握ってますます移民を増やすことに邁進したのは誰であろう、その侵略者たちの子孫に他なりません。決してネイティブアメリカンではありません。考えてみてください。その地で長きにわたって歴史を重ねてきた民族が、移民国家などという夢を見るはずなど無いことを。少なくとも、歴史と伝統を重んじる「まともな保守」が移民国家を夢見るなど矛盾に満ちていることを。移民国家を心から望む者の正体は、自らが移民あるいはそれに近い立場、考え方の者達に他なりません。

 米国は手本にならないことは前述の通りですが、日本と似たような境遇で移民を多数受け入れて成功したところがあるでしょうか。ある程度長い歴史と伝統を持つ欧州諸国では、むしろ移民の弊害に悩まされ、最近では制限を強めていこうとしていることを知らぬわけではないでしょう。手本になるところも無く、成功例も無い、そんななかで国家・民族の存亡も危うくする大量移民政策には断固反対です。

 日本人は本来攻撃的でない、穏やかで奥ゆかしい性質の民族です。それゆえ、僅か数十万のしかいない在日コリアンを追い出すどころか、徒党を組んだ攻撃的活動や横暴にもひたすら我慢をしているわけです。例えてみれば、狭い湖沼にいる大人しいイタセンパラのようなもので、そこに、移民という名の攻撃的なブラックバスやブルーギルを大量に放流すればどうなるでしょうか。奥ゆかしい者達がたちまち追いやられ、ギルやバスの天下になるのは明白で、そのうえに「ギルやバス」は己の同胞を際限なく呼び込み、その勢力を膨張させるでしょう。そして、ついに「イタセンパラ」は絶滅することとなるでしょう。

 わざわざ、移民1000万という事業に壮大なエネルギーを費やして自らを滅ぼす馬鹿が何処にいるでしょうか。経済が心配だというなら、一人当たりのGDPが上がる施策を考えれば良いこと。日本という特徴をよく知り、それに相応しい方法で一人当たりのGDPを伸ばす知恵はかならずあるはずです。人口は少なくとも一人当たりのGDP世界一のルクセンブルクに並ぶほどになれば文句は無いでしょう。とにかく、移民1000万のキチガイビジョンを推進する中川(女)はとんでもない食わせ者です。次の選挙では必ず落選させましょう。
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